楽天(株)の助成で大蔵沢の自然回復作業を実施中です。

小網代の自然の保全は、私たちNPOのスタッフたちが中心で行っていますが、

多様な作業に伴うコストを負担してくださっているのが、さまざまな法人・企業の交付金・
寄付金・助成金です。

2016年からは、

新たに楽天(株)様が、

アカテガニ広場に面した通称「大蔵沢」の自然回復作業に助成金をご提供くださりました。

大蔵沢は、2haほどの小さな谷ですが、50年以上前は棚田として利用され、

その後、現在まで放置された結果、周囲を照葉樹林が茂り、

谷底はアズマネザサがびっしり覆う暗い涸れ沢となっていました。

2011年に、NPOでは斜面の照葉樹林を伐採し、

大蔵沢が、涸れ沢から水の豊かな明るい湿原環境になるよう工夫をしてきました。

大蔵沢は、アカテガニ広場に面しており、湿原環境が回復するとたくさんのアカテガニが育つ場になります。

また、明るい谷には、

たくさんのカラスザンショウやクサギが生えることで、多くのアゲハチョウの仲間の暮らしの林にもなります。

楽天様の助成を受けて、2016年秋から2017年3月20日まで複数回の作業を行い、

谷にはびこったアズマネザサを皆伐しました。

小網代の自然は、このように民間企業の皆様の助成や寄付によっても保全がなされています。